「オールブラックス」でよく知られるラグビー?ニュージーランドの学生代表が大阪体育大学で合宿しています。
一行は選手25人、スタッフ5人。5月22日(月)に来日し、25日(木)まで3泊4日、本学に滞在し、ラグビー場で練習します。その後、東京に向かい、27日(土)、東京?秩父宮ラグビー場でU20日本代表と対戦します。
本学ラグビー部は、元監督の坂田好弘名誉教授が選手時代にニュージーランド遠征に参加し、その後も日本とニュージーランドの橋渡しを務めていたことなどからニュージーランドと縁が深く、これまでも同国の学生代表をお迎えしています。
選手らは約160人が宿泊できるセミナーハウスに泊まり、食事も学生食堂で取っています。
マネジャーのサウル?ブリーデンさんは「これまでも学生が温かく迎えてくれるので、大阪体育大学を合宿地に選びました。きのうも食堂で学生が話しかけてきて一緒に写真を撮りました」と話しています。主将のニック?グロゲンさんはラグビー場を「これまでも2回、選手として大阪体育大学で合宿しましたが、スプリンクラーがついている人工芝はニュージーランドにはなく、素晴らしい」と評価します。本学ラグビー場は2003年、国際ラグビーボード(現ワールドラグビー)から人工芝が世界で初めて公式認定され、完成しました。また、グロゲンさんは「テニスや剣道、水泳の練習を見学しましたが、規律と活気があり、フレンドリーに話しかけてくれる点も素晴らしい」と話していました。
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