スポーツ教室の指導者による子どもへの性加害が相次いでいることを受け、スポーツ科学部の土屋裕睦教授(スポーツ心理学)が3月7日の読売新聞夕刊社会面で、子どもを守るために保護者が注意すべき点について解説しています。
土屋教授は日本スポーツ心理学会理事長。公認心理師?スポーツメンタルトレーニング上級指導士として日本代表選手やプロスポーツチームの心理支援を実践しているほか、体罰などとは無縁なグッドコーチの育成に取り組み、日本のスポーツ界を挙げた「NO!スポハラ」活動で実行委員会委員を務めています。
土屋教授は記事で、「指導者が特定の生徒をほめたり、厳しくしたりしている場合、疑いの目を持つ」「練習内容や指導者からの助言をどう感じたかなど、子どもから日常的に聞き取る」などと指摘しています。
<読売新聞記事>
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