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2025.05.09

陸上関西インカレ第3日 女子砲丸投げで本学が1~3位独占、男子砲丸投げもV

 第102回関西学生陸上競技対校選手権大会(T&Fの部)は5月6日、大阪市のヤンマースタジアム長居などで第3日の競技を行いました。
 女子砲丸投げでは、坂ちはる(スポーツ科学1年、大阪体育大学浪商)が14m60で優勝、中原鈴(体育3年、東大阪大学敬愛)が14m01で2位、武田光里(体育3年、添上)が13m60で3位となり、表彰台を独占しました。

<女子砲丸投げ>優勝 坂ちはる


 また、男子砲丸投げでは、黒田翔貴(大学院)が自己ベストを更新する16m65で2位の選手(15m61)を大きく引き離し優勝。女子円盤投げでは中原鈴(体育3年、東大阪大学敬愛)が41m24で2位となり、砲丸投げの2位とともに2種目で表彰台に上がりました。
 惜しくも表彰台には届かなかったものの、男子砲丸投げで濱田茉裕(教育3年、松阪商業)が15m04で4位入賞、男子棒高跳びで山本湧斗(体育3年、明石商業)が5m00で5位入賞と健闘しました。

<女子砲丸投げ>>2位 中原鈴


◆投てき選手たちが躍動
 大体大投てきブロックの選手が躍動しました。
 女子は、砲丸投げで本学の出場選手が表彰台を独占、円盤投げでも2位に入りました。
優勝した坂は「関西インカレで優勝できたので、日本インカレも優勝を目指す」、砲丸投げ、円盤投げの2種目で2位の中原は「高校生から陸上競技を始めて、円盤投げは高校2年生で記録した自己ベスト記録を更新できた。砲丸投げは雨でコンディションが悪かったことを考えると良い記録を出せたが、工夫すればまだまだ記録を伸ばせるので、今後も記録が伸びるよう練習していく」、3位の武田は「以前の試合で自己ベストを記録したので、もう少し記録を出せると思った。日本インカレに向けて調整し自己ベストを更新できるように練習する」と語りました。

<女子砲丸投げ>3位 武田光里


賞状、メダルを手にする中原鈴、坂ちはる、武田光里(左から)。栗山佳也?前陸上競技部部長と


 男子砲丸投げで優勝した黒田は「今までの自己ベスト(16m52)を更新する16m65で優勝し、日本選手権の標準記録を超えることができた。当初、天気は良くなかったが、投てきの際には気にならない程度に渇いていたので、身体が良く動いた」と語りました。
 当日は朝から悪天候でしたが、試合に参加しない選手や、出番が終了した選手も雨の中で一丸となって応援し、選手たちが結果で応援に応えた形となりました。

<男子砲丸投げ>優勝 黒田翔貴


黒田翔貴


 6日の成績(6位以内)は以下の通り。
<男子砲丸投げ>
1位 黒田 翔貴(大学院) 16m65
4位 濱田 茉裕(教育3年、松阪商業) 15m04
<女子砲丸投げ>
1位 坂 ちはる(スポーツ科学1年、大阪体育大学浪商) 14m60
2位 中原 鈴(体育3年、東大阪大学敬愛) 14m01
3位 武田 光里(体育3年、添上) 13m60
<女子円盤投げ>
2位 中原 鈴 41m24
<男子棒高跳び> 
5位 山本 湧斗(体育3年、明石商業) 5m00

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